寛ぎの新・琉球古民家
赤瓦の屋根の上でシーサーがかわいく見守る、琉球古民家をリノベーションしたコテージ「Yachimun Terrace(やちむんテラス)」さん。
那覇市内からは南へ車を走らせること約40分。タイムスリップしたようなゆったりとした時間の流れる漁村にあります。
ブーゲンビリアが咲き誇るエントランス。生垣には沖縄らしさを感じるハイビスカスの花。
平屋建てながら、約80㎡の広々とした間取りで、吹き抜けの天井は開放感があります。
木の香る居間は、沖縄県産のビーグ(い草)で作られた柔らかい畳が敷かれていて、寝転んだらいつまでも横になってしまうくらい、気持ちがいい。
居間の裏には、のんびりと1人で昼寝ができるデイベッド。
立派な一枚板のワークスペースもあり、Wi-Fiが完備されているのが嬉しいところ。長期滞在やワーケーションにも、うってつけです。
キッチンルームは、広さも調理器具も十二分。
南城市内に窯元のある「金城陶器 秀陶房」のやちむん、「ガラス工房 清天」や「琉球ガラス工房 glass32」の琉球ガラスなど、食器類がずらりと並びます。
トイレ、浴室、洗面やランドリーも清潔感があり、充実していて申し分ありません。
日が沈み、三線の音色を聴きながら、吹き抜ける風を感じて寛いだのは、忘れられないほどの至福の時間。
そこにはどこか懐かしく、憧れている沖縄の生活がありました。